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2012.08.12

セミ

*本日幼虫昆虫系が苦手な方ご注意です

昨日の夕方雨が小雨になったのを見計らって

ニパさんとさんぽに出た

ニパさんが行きたいと言うみちに曲がった

みちの真ん中にゴソゴソ動くものがみえた

脱皮前のセミだった

私セミの脱皮をみるのが夢の1つ

迷わず連れ帰った

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泥だらけだった顔を軽く洗ってやると元気よく歩き回った

部屋を暗くして静かに見守った

カーテンに登っては何度も落ちまた登った

何度もよじ登るのを手伝った

結局カーテンの下の方で脱皮を始めた

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背中が割れて10分足らずでだいぶ出てきた

体を上下させて頑張ってみるもなかなか頭が出ない

1時間たった

本来ならもう羽根を広げても良い時間

2時間たった

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4時間たった

さすがにやばいと思って手伝おうとしたが

セミの殻は複雑すぎて簡単にとれるものではなかった

どんどん黒くなっていく

体が固まっていってしまう

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翌日昼ごろ

そのままの状態で土に還り遠くに飛んで行ってしまった

セミはみんながみんな脱皮し始めたら出てくるものかと思っていた

こんなに脱皮が危険なことだとは知らなかった

セミの世界ってとてもシビアなんだと思う

今鳴いているセミは多くの試練を乗り越えた

生命力のたまものであると思い知った

土から出るとき

地上を歩くとき

枝につかまるとき

背中を割るとき

背中から出るとき

羽根を伸ばすとき

羽根を乾かすとき

ものすごい試練を乗り越えてこの殻があると知った

人間だってあらゆる動物もきっとそう

生きていることの尊さをセミは教えてくれた

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今日はうまく脱皮させてやれなかったことを悔いて落ち込んだが

やっぱり神秘的な脱皮を一度でいいからみてみたい

我が家の庭でも毎年何匹かいつの間にか孵化してる

脱皮の瞬間が見れるまで毎晩探そう

今度は家に連れてこず外で脱皮する瞬間を見たいと思う

諦めないぞ

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響のたわごとひとりごと」カテゴリの記事

コメント

そっかぁ、生命の尊さを知っちゃいましたね。
カーテンより網戸に捕まらせるのがオススメ。
ちゃんと登ってくれる。

たとえ鳴き声うるさくても
7年と7日分をまっとうしてもらおう。

投稿: jun | 2012.08.12 23:18

残念でしたね・・・。
今度こそ外で脱皮の瞬間が見られますように。
ワダスは蝉はないけれど、
オニヤンマの脱皮するところを見たことがあります。
子どもの頃、支笏湖にキャンプに行った時です。
友人たちと息を殺して見守っていた時間を今でも忘れない。
生命の神秘そのものでした(*^o^*)

投稿: うらりー | 2012.08.13 07:30

○junさんへ

今まで何匹もの動物を見送ってきましたが
目の前で動かなくなっていくのはつらいものがありますね・・・
なぜ脱皮できなかったのかはよく分からないんですが
7年かかって出てきたのに残念です。
網戸が良かったんですね。なるほど。ありがとうございます。
今度機会があれば網戸にしてみます。

そういえば謎の植物あれから咲きません(‐‐;
の代わりにどんどん背丈がでかくなってきました!


○うらりーさんへ

楽しみに見守ってたんですけど
もともと弱かったのか何だったのか残念です。
外で飛びまわってるセミって生き残った生命力の強い子で
運のあった子なんでしょうね・・・
次回こそは・・・!

オニヤンマの脱皮って迫力すごそうです!
そもそもオニヤンマを見たことがないです。
見てみたいです。

投稿: 響 | 2012.08.13 12:44

私も脱皮の途中で…なんて初めて知りました。
脱皮って意外と難しいものなんですね。
蝶々とかもそうなのかな?

子どもを産んでみて、人間はかなり
未完成形で産まれて来るんだなぁと
びっくりしたんですが、
昆虫もそうなのかも。
人間は助けてくれる人がたくさんいるけれど、
たった一人で、って昆虫ってすごいね。

そう思うと、ワンコはかなり完成形で
産まれてきてるのかな~?

投稿: さやか | 2012.08.13 15:10

孵化出来ずに死んでしまう蝉もいるなんて…考えたこともありませんでした。
やっと地上に出てきたのに、切ないですね。(ノД`)

デリケートだから、エアコンで乾燥させてはいけないとか、明るくするとストレスになるとか、いろんな意見もあるようですが

うちで昔コスケが小さい時、父が拾ってきた脱皮前の蝉は
エアコンガンガンの明かりもTVもガンガンな部屋で夜9時ごろに脱皮が始まり
(深夜に脱皮するもんだと思い込んでいたのでビックリしました)
途中もフラッシュ、パシャパシャたいて至近距離で撮影しまくりでしたけど
翌日、元気に飛び立っていきましたし…

蝉個体の強さとか運とか寿命とか、きっとあると思います。

ただ、観葉植物の幹の近くに、置いといたら勝手に登り始めたので、父が道端から拾ってきた時意外は誰も蝉には触れませんでした。

響さんも次回、チャンスがあったら
蝉が人間の手助けなくても楽に登れる木の枝とかがあるともしかしたらいいのかなぁ…と思いました!

お庭で観察出来たら1番いいのかもしれないですけどね♪
ニパさんに食べられないように見張らなければいけないか!?(笑)


投稿: カサコ | 2012.08.13 16:54

○さやかさんへ

調べてみたところ、脱皮自体もできず
土から出れなかったり背中がうまく割れなかったりするケースや、
背中が割れてもちょっと奇形があったりすると出れなかったり
色々なケースがあるようです。
私もそんなに難しいことなんだと初めて知りました。
そうですよね。たった一人で誰に教えられたわけでもなく
外に出てかないといけないんですもんね。すごいことですね。
ワンコは昆虫に比べたら完成形に近い状態で生まれてますよね。


○カサコさんへ

7年もかかって出てきたのに・・・ほんと切ないです。
私もあんまり触れてはいけないんだろうなと思って
ティッシュにしがみつかせたりして極力触らないようにしたのですが・・・
元気よく居間中を走り回る勢いで歩いてたんです。
孵化が始まったらフラッシュたいても明るくしても大丈夫っていう
情報を見たことがあるので、孵化さえ始まれば大丈夫かと思ってました。
夜2時くらいまで粘って見守ってたのですが
やはり脱皮する時間は夜9時10時あたりで始まって
その日中に終わるのが多いみたいですね。

今度機会があれば木の枝も用意しようと思います!
庭でみれたら良いですねー
そうですね(笑)ニパさんには要注意です!
・・・もしやもう食べたことがあったりして・・・(爆)

投稿: 響 | 2012.08.13 20:12

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